正しいブラッシングを伝授!

ブラッシングは簡単なケアですが、間違ったやり方をしている方が多いのも事実です。「間違いやすいポイント」や「ここだけはしっかり」など、トリマーのお願いを伝授します。大切な家族であるワンちゃんと末永く健康に暮らすため、家族の皆さんとやってみてください。
体調の変化を映す鏡とも言われている被毛のケアにとても重要な「ブラッシング」。「見落としてしまっているポイント」や「ここだけはしっかり!」とトリマーからのお願いをここで簡単に伝授しちゃいます。日頃のワンちゃんのお手入れに是非活用して、可愛く健康なワンちゃんといつ
までも楽しいWAN・LIFEにしてあげましょう。

 ①皮膚を確認しましょう

ワンちゃんの体にブラシを入れる前にはまずは手で皮膚の状態をしっかり触って見てみましょう。皮膚に異常が無いかどうかを確認してあげてください。この時に毛のもつれや毛玉があるかどうかも見ておきましょう。ブラッシングの基本は被毛についた汚れや毛のもつれを取り除き、被毛をつややかにすることです。また、皮膚に程よい刺激で血行促進も期待できます。

 ②被毛の根本まで確認

根元からしっかりとブラシを入れることがポイントです。ワンちゃんの被毛は意外と深く、ブラシが根元から入ってないと抜け毛やもつれが取れず、被毛トラブルや皮膚トラブルになることも!?しっかり毛をかき分けて、丁寧に根
元からブラッシングしてあげましょう。

 ③もつれがある時は優しく!

もつれがある場合は、手でほぐしてから優しく取ってあげることが大切です。ある程度小さくほぐれたら優しくブラッシングしましょう。最後はコームで整えて下さい。

 ④愛犬と長く・健康に暮らすために

簡単なケアだからこそ、正しいやり方が 重要です。トリマー任せではなく、お家で 行うことで、愛犬の健康チェックにもなり ます。長く健康に愛犬と暮らすため、是非 実践してみて下さい。

2017.6.29.f

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