先日ブログで紹介した片方の子がとても小さいパピヨンの子供ですが、現在元気に成長中!
本当はもういつ亡くなってもおかしくないくらい体重が増えませんでした。
あんなに小さかった子がここまで成長できたのはこんな出来事があったからなんです!
先日、産室に入るまで母親のパピヨンを育ててくれていた知立店のスタッフさんが生徒と犬に会いに来られ、知立店の方から「今にも死んでしまいそうなくらい小さいのにみんな夜まで見てくれて頑張ってくれてありがとう。」と感謝の言葉をいただきました。
今にも亡くなりそうな子だったのでそれまでペットアドバイザー科の空気は重かったのですが、その言葉を聴いたペットアドバイザー科の生徒は「絶対に死なせられない!がんばろう!」と力を合わせそれからというもの、絶対に元気にしてペットショップへ渡すんだという気持ちが強くなっていきました。
そこで毎日誰かが子犬を家に持って帰り、人工哺乳をする生活を繰り返し行った結果、現在は倍以上差があったもう1匹の大きな子の体重を追い越し、パピヨンらしい柄を見えてきて、とっても元気に暮らしています♪
今回のような「命の危機にある命を育てる」という経験は生徒にとってもとても良いものになったのではないでしょうか。
PS さらに先日!マルチーズのエコーちゃんが出産しました!3頭とも元気です!