
ドッグトレーナー科
「叱るよりほめる」
あたらしい付き合い方
保護犬が里親を
見つけられる訓練
犬一頭一頭、同じ犬種だとしても個性があります。その個性を生かす訓練を行うべく、多種多様な訓練技術を柔軟に取り入れて対応できる教育を実施しています。毎日の自分と犬の成長がモチベーションに!
学びの特徴
わんちゃんが楽しく学び成長する…を助けるのが愛知ペット専門学校のスタイル!結果的に自分も成長しています。
1年次
専用担当犬と一緒に基本服従項目から学ぶ
自分の担当犬だけじゃなく、友達の担当犬でもできるように
ペット一般教養1 各科実習 動物健康管理 伴侶動物1 飼育管理実習1
動特別活動1 動物機能形態学1 動物医療関連法規1 専科実習 動物飼育実習1-3
共通基礎 動物感染症学1 動物行動学 インターンシップ
2年次
新たな専用担当犬と共に成長する
第二担当犬(研究課題)や、第三担当犬(保護犬)も…
ペット一般教養2 ゼミナール 高等訓練学 飼育管理実習2 訓練実習3-2パフォーマンス
特別活動2 課題研究 専科選択科目 訓練実習3オビディエンス 選択専科実習
能力開発実習
ドッグトレーナーを目指すなら
実践的な教育プログラム
9年連続日本一!
2025年2月、本校は日本動物専門学校協会が主催するドッグトレーニングコンテストで9年連続日本一を達成しました。
各種コンテストに出場
IPCグループ内のコンテストや日本動物専門学校協会のコンテスト
や他団体主催のコンテストに出場し、多くの経験を習得します。
保護犬の訓練計画
保護犬の性格をよく観察し、人に対して友好的になる為の訓練方法を教員を交えて立案します。
人に友好的な犬を育てる
誰からも好かれる友好的なわんこに育て上げることで、里親に気にってもらえることが望めます。
里親探し
チラシを作成したり、ポスターを掲示したり、譲渡会を開いたり、学生が主体となって里親探しを行います。
人の役に立つ使役犬
訓練にも積極的に取り組む
災害救助犬訓練
高度使役犬訓練の一環として災害救助犬育成の取り組みを行っています。
使役犬訓練
人の役に立つ「働く」犬を育てる訓練を行います。それぞれの目的に基づいて犬の持つ潜在能力を引き出します。
在学生紹介
倉内 さん
杜若高等学校出身
尾田 さん
社会人再進学
榊原 さん
東濃高等学校出身
安富 さん
半田商業高等学校出身
安江 さん
東濃実業高等学校出身
授業実習レポート
犬の性格は犬種や年齢だけではなく、育った環境にも左右され、千種万別。与えられた環境・条件によって解決策は異なってきます。APCでは担当犬や複数の実習犬を通してこれを習得していきます。
犬と仲良く
たくさんの犬がいます。
自分の担当犬はもちろんその他の犬とも仲良くできることはプロのトレーナーへの第一歩。常に犬達の表情に注意しましょう。
アイコンタクト
トレーナーにとってアイコンタクトは一番大事。犬とのコミュニケーションやコントロールの基本です。担当犬と息を合わせてしっかりとアイコンタクトして成長しよう。
基本服従訓練
飼い主の常に横にいる
「脚側歩行」がしっかりできていると犬を飼うときにとっても安全です。飼い主の左足の横でリードを引っ張ることなく、常に歩くため、お散歩でも安心です。
ふれあい
犬のプロにとって、ふれあいは第一歩。全身どこにふれてもわんちゃんが落ち着いている…。まさにわんちゃんが信頼している証拠。ふれあいから病気の早期発見につながることも…。
遊び
犬はとても遊びが好きな動物です。ご褒美でもエサやおやつが好きな子もいれば遊びが一番のご褒美という子も少なくありません。楽しく遊びながらわんちゃんと共に成長していきましょう。
ディスクにチャレンジ
フライングディスクに挑戦。まずはディスクに慣れることから始め少しずつキャッチすることを学ばせます。自分のディスクコントロールもしっかり練習して、初めてパートナー犬がキャッチしたときは大感動です。
室外で訓練
APCには室内の訓練教室の他に青空の下に大型ドッグランもあります。思う存分、担当犬と走り回ることができます。太陽の下、風を感じながら犬と走り回れる環境は春や初夏などは最高です。
今日も一日お疲れ様
授業が終わったら担当犬を犬舎へ。訓練教室横のトイレゾーンで排泄もきちんとさせて食餌。日頃の健康ケアから担当犬と一緒だからこそ日々の勉強や実習で息のあったパフォーマンスができます。
ドッグトレーナー科 TOPICS
2025年2月22日全国ドッグトレーニングコンテストでV9(優勝)と学校別戦優勝。当校の2年生4名、1年生2名が出場し、全員が入賞の快挙でした。学校別対抗戦では仲良しペアで出場した二人が他を圧倒して勝利!
様々な学校がある中で、愛知ペット専門学校(APC)が選ばれる理由とは!!
愛知ペット専門学校(APC)のドッグトレーナー科のスキルの高さは、全国ドッグトレーナーコンテストの9年連続全国制覇が証明しています。一人一頭の担当犬はもちろん、しつけ教室・犬の学校・お預かり訓練など、実際のお客様を相手にする多くの現場と、長年の実績に基づいて築かれたカリキュラムこそが,APCの最大の魅力です。各方面で活躍できるドッグトレーナーの可能性を皆さんと追求していきましょう。
ドッグトレーナー科の特徴
全国トップクラスの訓練技術を学ぶ
まずは、基本を徹底的に学び、犬に合わせて応用に生かす…日々の積み重ねができる専用担当犬がいることが
大きな違いを生みます。人も犬も共に成長し喜びが分かち合える環境がより高いレベルの技術習得を可能にします。
楽しくトレーニング
仲間や兄弟と遊びながら周りとの関係を学ぶ犬たち。だからこそ、遊びながらコミュニケーションを図るのがしつけへの極意です。信じるか信じないかはあなた次第?!
ゼロからの訓練も、特性を伸ばす訓練も学ぶ
保護犬の訓練
不幸な環境に置かれた犬は人を恐れ、過度な警戒心を持つケースがあります。こうした状況を緩和し、人に対して少しでも友好的になるように訓練を行います。
能力開発実習で使役犬訓練
災害救助犬や補助犬など人の役に立てる能力の開発を学ぶ。様々な仕事に携わる使役犬。人と犬の無限の関わりを学んでいくのもこの実習の魅力です。麻薬探知犬の現場見学など皆さんの夢も膨らむでしょう。
Curriculum
まずは訓練の基本を学び、それぞれの目的に合わせて学習する
基本服従訓練トレーニングの基礎
ドッグトレーニングの基本は基本5項目であるスワレ、マテ、フセ、コイ、ツケを教える所から始まります。全ての訓練は基本5項目から始めます。
保護犬訓練保護犬を人に慣れさせる
保護された犬達は、人に対する恐れ、不信感などを持ち、攻撃的になっている場合があります。新しい飼い主と出会える様に人に慣れさせることが必要です。
アジリティやディスクなど高等訓練
アジリティやディスクなどの訓練を行い、それぞれの目的に合わせた高度な訓練を行います。出来なかった事ができる様になることで、担当犬とのキズナが深まります。
各種競技会出場自分の技術を確かめる
基本訓練を終え、高度訓練を行っていったら自分の力を試すために全国ドッグトレーニングコンテストやIPCグループ主催のわんわん番付など各種競技会に出場し、実技レベルを試しましょう。
授業時間
1,855~2,375時間
講義18%/実習82%
取得可能な資格
人と犬の幸せを構築できるドッグトレーナーに
- NAVA認定ドッグトレーナー(一般社団法人日本動物専門学校協会)
- NAVA認定ペットケアアドバイザー(一般社団法人日本動物専門学校協会)
- IPC協会認定DOG TRAINERC3級~C2級(一般社団法人国際ペットカルチャー協会)
- 損害保険募集人資格(アニコム損害保険株式会社)
- 愛玩動物飼養管理士(公益法人日本愛玩動物協会)
- 公務員試験国家3級、地方初級
- 家庭動物販売士(一般社団法人全国ペット協会)
- ペットシッター士(NPO法人日本ペットシッター協会)
- ビジネス能力検定(B検)(文部科学省後援)
- 専門士(文部科学省認定)
カリキュラム
- 1年次 NAVA認定トレーナー3級・ペットシッター士
- 2年次 NAVA認定トレーナー2級▶1級
- 卒業 プロフェッショナルドッグトレーナー