
取得可能な資格ライセンスをピックアップしました。ペットアドバイザー科で考える“資格取得”とは単に就職活動を有利に進めるためだけでなく、近い将来社会人として要求される実務的な知識やスキルを身につける、社会人としての準備と位置付けています。
資格・ライセンス
ビジネススキル
全国ペット協会 家庭動物販売士
ペットを販売するプロフェッショナルとして欠かせない関連法令や、衛生管理、接客の基本まで幅広く学びます。
日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士2~1級
ペットの愛護および適正な飼養管理の普及啓発活動などを行うために必要な知識・技術を学びます
日本動物専門学校協会(NAVA)認定 ドッグブリーダー
NAVA&IPC認定ライセンス
ブリーダーやペットショップでは、犬本来の習性や形態等の理解、関係法令の順守を前提として、顧客満足度を高めることを目的とした販売活動やその努力は必要不可欠なものと捉えます。動物取扱業の登録に要するノウハウを学びます。将来の仕事に活かし、オールジャンルで活躍できるよう広い技術資格取得を目指します(複数選択・修得可)
・NAVAトリマー
・NAVAドッグトレーナー
・IPCVeterinary Nurse
ビジネススキル
日本損害保険協会 損害保険募集人・基礎単位
保険代理店であるペットショップで顧客に対して保険商品を勧誘・契約する際に必要な資格です
公益財団法人 実務技能検定協会 ビジネス系検定
サービス接遇検定やビジネス電話検定、秘書検定などの検定があります。各分野に特化した内容で、より実務的な学習ができます。
一般財団法人職業教育・キャリア教育財団 ビジネス能力検定(B検)ジョブパス
社会人に必要な仕事の能力を評価する試験です。就職(就活)前におさえておきたいビジネス知識や社会人のマナーから、人材育成の課題である問題発見力・提案力・発信力まで、学生から新入社員等の幅広い層に取り組んでいただける試験です。(http://bken.sgec.or.jp/about/)
日本商工会議所 PC検定
データ活用では、Microsoft® Excel®を活用し、 表やグラフの作成、業務データの処理を行い、的確なデータ分析や効果的な資料の作成等ができるかどうかを問う試験です。(http://www.kentei.ne.jp/pc)
日本商工会議所 リテールマーケティング(販売士)
小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な知識と技術を身につけ、 販売や接客に秀でた人材を目指します(3級)。(http://www.kentei.ne.jp/retailsales)
ゼミナール&課題研究
本校ではゼミナールを行いますが、ゼミナールは表現力を磨くことが一番の目的です。社会人になりたて、とくに新入社員のときは、左も右もわからないことばかりで何をしたらいいのかもわからないものです。このときに必要なのは、“あいさつ”。元気の良さ、表情、といった“はつらつさ”を自然に表に出せるように訓練をすることが大切です。わかりやすく相手に伝える技術を学ぶことも必要ですが、表現力を磨く上での前提といえます。ペットアドバイザー科では何よりも“主体性”を重視して習得していきます。ゼミナールの発表はパワーポイントで行いますので、PC技術に慣れることもメリットの一つです。
猫学
ペットショップで扱う生体は、犬だけとは限りません。ペットアドバイザー科の卒業生は口をそろえて「もっと猫のことを勉強しておけばよかった。」といいます。みなさんが犬好きであっても、猫はちょっと苦手であったとしても、ペットとして猫を家族に迎える方は多くいらっしゃいます。猫の生理、習性といった基本的なことはもちろん、品種別の特長など飼い主の目線に立ったアドバイスができるよう日常的な世話を通して学びます。